うつ病の原因やうつ病治療で使われる薬について紹介します

原因となるストレス

相談

うつ病の原因と言われているストレスは大きく4つに分けることができます。1つは社会的ストレスです。会社における責任者としてのストレスや、家庭内でのトラブルによるストレス、周囲からの期待によるストレスなどが当てはまります。社会的ストレスは、人と人の関係性によって生じるもので、周りとの協調性を気にしたり、他人の噂が気になったりするような人は、社会的ストレスを感じやすいと考えられています。社会的ストレスを軽減する方法は、思い悩まないことです。しかし、自分がストレスを感じないように他人を変えることはとてもむずかしいので、思い切って今の社会環境を変えてみるのもストレスを軽減するのに役立ちます。それがどうしても難しい場合は、一人で溜め込まずに、精神科や心療内科でカウンセリングを受けて、自分の悩みを打ち明けてみましょう。そうすることで、うつ病を予防することができますよ。
2つ目は環境的ストレスです。転校や進学、成績不良や学校でのいじめ、減給や昇進、離婚や結婚、妊娠や出産などが当てはまります。注目したいのは、けっしてマイナスイメージな事象だけでなく、結婚や出産、昇進といった一般的にはプラスイメージなことも、心に負荷が掛かるため、ストレスの原因になることがあります。つまり、環境の変化であれば、そのすべてがストレスになりうるということです。もちろん、細かいことを言えば、寝る時の布団が合わない、夜に窓から入る光が眩しいといったことも環境的ストレスに当てはまります。そのため、一度自分を取り巻く最近の環境の変化について紙に書き出してみると、自分でも気が付かなかったストレスを見つけることができますよ。
3つ目は身体的ストレスです。病気や疲労によるストレスがこれに当たります。このストレスを解消するのに大切なことは、身体を休めて生理的欲求を満たすことです。また、運動不足になると身体的ストレスを生じやすくなるので、定期的な運動を心がけるといいですよ。
4つ目は心理的ストレスです。受験前の不安や、仕事上の不安、将来に対する不安、パートナーや両親の死別や離婚などが心理的ストレスの原因になります。心理的ストレスは、自分の感情を表に出すのが下手な人に多いストレスです。そのため、自分の気持ちを素直に話せる人に話を聞いてもらうことがストレスの軽減には大切です。しかし、死別のような喪失体験によるストレスは、なかなか立ち直ることが難しく、これが原因でうつ病になってしまう人もたくさんいます。
ここまで、様々なストレスについて紹介しました。自分では気が付きにくいストレスもあったはずです。ストレスを感じていると自覚しないと、ストレスに対処する行動を取ることができず、いつまでも溜め込んでしまうことに繋がってしまいます。まずは自分がどのようなストレスを感じているのか知ってうつ病を予防しましょう。

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